【読書】経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる

 

経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる

経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる

 

Kindle Ultimateにあったので読んだ。

50冊とあるが、人によって紹介されている文量が結構違う。

基本的には著者の感想+簡単なまとめなので、初心者が雰囲気を掴むのには良さそう。

以下メモ。

 

ざっくりビッグ4と記されている

- アダム・スミス国富論

- デイヴィッド・リカード「経済学および課税の原理」

- ジョン・メイナード・ケインズ雇用・利子および貨幣の一般理論

- マルクス資本論

あたりは抑えておくと良さそう

 

というわけでちょうど安かったのもあり、まんがで読破シリーズで以下を購入 

 

資本論 ─まんがで読破─

資本論 ─まんがで読破─

 

 

正直資本論は労働者辛い...という感想にしかならなかったが、ケインズの方は昨今の金融緩和のベースになってるので読みやすかった。

 

あと、読んでて一番気になったのはスティグリッツ

見えざる手を否定したことで有名?2001年にノーベル経済学賞を取っている人で、「入門経済学」なる本がめっちゃ読みやすいらしい。読もう。

 

 最後に、いろいろハイライトしてたけど、ツイートしたくなったやつ

ジョン・ケネス・ガルブレイス「ゆたかな社会」(1958)